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出来るだけ利益を出す方法を考える

2018年06月16日
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店舗で在庫を多く抱えてしまうと、販売をする際にかなり値下げをしなければいけない、ということになってしまいます。出来るだけ利益を上げたい場合には、在庫管理もしっかりと行う必要があります。在庫管理ができていなければ、余剰品が増えることになってしまいます。

入荷をする際にどれくらいの量が必要なのか、予想をしなければいけません。その予想が大きく外れてしまうこともあるかもしれません。そうならないためには在庫管理ができるように生産管理も連結させて行う必要があります。

最近では生産管理システムを店舗でも導入して、必要な数をその場でオーダーすることができるようになっています。企業が一括をして生産管理を行っているのではなく、店舗単位での生産管理ともなると細かくチェックをすることができるようになります。

企業が一括をして生産管理を行うと、その企業が抱える数が決まってしまいます。そうなると店舗ごとに商品の取り合いになってしまう可能性もあります。土地柄などに応じて売れ行きがよい商品というのは異なることがあります。

本社から指示された数を店頭に並べても在庫を抱えるだけになってしまう店舗もあるかもしれません。店舗ごとに在庫管理も行うということを考えた場合、それはスタッフの努力によって在庫を抱えすぎないようになる、ということもあります。

企業全体の売上ということも考える必要はありますが、店舗ごとに管理をすれば、工夫をするようになるので店舗ごとの売り上げを比較することで全体の売上もよくなる、ということがあります。今はオンラインですべて管理をすることができるようになっていますし、締め切りに関してもギリギリまで応じてくれるということがあるので、基本的には管理しやすくなっています。

オンラインで在庫のチェックも行うことができるようになるので、今の状況もすぐに確認をすることができるというメリットもあります。システムも上手に使っていかなければいけません。

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